ロボット開発ベンチャーのスマートロボティクスは300㎏の重量物を搬送できる「SR-AMR-SWD300」、650㎏の重量物を搬送できる「SR-AMR-SWD650」の自律走行型搬送ロボット2機種を開発したと発表しました。
自律走行型搬送ロボット「SR-AMR-SWD」シリーズは、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラー)連携により制御が容易なうえ、IDEC株式会社のISO(国際標準化機構)規格対応製品搭載で安全性が向上しています。
既存のAGVとは異なり、磁気テープやQRコードによる誘導が不要です。レイアウトが自由になるだけでなく、作業員との連携作業も容易に実施が可能です。
今後の展開
自律走行型搬送ロボット「SR-AMR-SWD」シリーズは450万円(税別)から販売を予定しております。販売目標は初年度100台、3年目に300台の販売を見込んでいるとのことです。。2025年秋をめどに1000㎏の重量物搬送ロボットも追加販売する計画です。
関連リンク
リリース:https://www.smartrobotics.jp/news/2024/1025