日販／最新ロボティクスを取り入れた新物流拠点を新座に開設

日本出版販売株式会社は、2024年10月7日に埼玉県新座市に新しい物流拠点「N-PORT新座」を開設しました。この新拠点は、日販グループ全体の物流再編プログラムの一環として設立され、最新技術を取り入れた効率的な物流サービスを提供することを目的としています。

自在型自動倉庫「ラピュタASRS」

新設された拠点では、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が導入されており、効率的な在庫管理と迅速なピッキングを実現されています。従来の2～3倍の効率で商品の入荷検品・格納が可能です。

さらに、椿本チェイン製の先進的な高速アソートシステム「リニソート」も採用され、従来のストレートソーターと比較して、より効率的に商品を仕分けることができます。

日販は新拠点の開設を物流再編プログラムの第一弾としています。物流再編プログラムでは、日販グループ全体で統一された新しい倉庫管理システムの構築、およびロボティクスなどの最新技術の活用を通じて、ハート面とソフト面の正面から、汎用性、柔軟性、および高い生産性をコンセプトにした物流を実現してく。