INSOL-HIGHとシービーアールイー/「物流施設×AIロボット」のイベントを開催

  • 2024年10月10日

物流の拠点選びから自動化ソリューション導入をトータルでサポートするINSOL-HIGH株式会社とシービーアールイー株式会社は、MCUD久喜Ⅰにて入居予定のテナント向けに自動化ソリューションの導入支援のキャンペーンの説明会&内覧会を開催しました。

イベントは埼玉県のMUCD久喜Ⅰにて10月3日(木)、4日(金)の2日間開催され、延べ50社以上の物流関係企業が説明会に参加しました。

出展:PR TIMES

イベント当日の様子

●最新の物流自動化ソリューションを解説
セミナーでは、各メーカーから物流ロボットの活用や導入事例を踏まえた物流自動化のメリットや各社製品の特長や機能について参加企業に対して説明が行われました。
セミナー後は、MCUD久喜Ⅰの建物の内覧会を実施し、賃貸で検討する企業も数社現れました。

参加者の声(アンケートより一部抜粋)

参加者アンケートの参加目的の項目では、「物流ロボットを導入したい」が全体の22.4%と回答があり、多くの企業が物流の効率化を検討している実態が浮き彫りとなりました。
続いて回答が多かったのは、「物件を見たい」という回答が19%。また、物件の移転予定についても、全体の11.2%が移転を検討しており、「1年以内に移転したい」という回答が5.6%ありました。

INSOL-HIGH株式会社 代表取締役 磯部様のコメント

物流の大きなテーマである人手不足問題に対して、物流ロボットを活用し効率化を目指す方向にポジティブな企業が多く、この流れは加速していくと考えています。
今回登壇いただいたロボットメーカーには世界中の物流シーンで導入されている大規模なものから、小型でスモールスタートに向いているソリューションまで様々なロボットの事例を交えてご紹介いただきました。荷主企業様や3PL会社様で自動化を検討したいというニーズを建物オーナーが支援することで、より多くの企業様が物流ロボットなどの自動化ソリューションを導入しやすい世の中に変わっていくと願っています。

また、「物流施設×AIロボット」は物流施設の空室が常態化している問題にも同時にアプローチできると考えています。
建物オーナーの自動化ソリューション導入支援があることで、物流ロボット導入にチャレンジしたい企業も増えていくはずです。

INSOL-HIGHは最適化された環境でロボットを活用し、物流効率化の実現を目指しています。2030年の物流課題を見据えて、社会インフラである物流を維持継続し、物流分野が発展できるよう貢献してまいります。

関連リンク

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000139883.html

INSOL-HIGH株式会社:https://insol-high.com/

シービーアールイー株式会社:https://www.cbre.co.jp/

MCUD久喜Ⅰ:https://logistics.mcud.co.jp/kukisakurada/

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