Roboware/食品物流向け新型オムニソーター(立体型仕分けロボット)を発表

  • 2024年10月18日

Gaussy株式会社が提供する倉庫ロボットサービス「Roboware」は、立体型仕分けロボット・オムニソーターに新機能を搭載した「食品モデル」を発表しました。

食品モデルの特徴

立体型仕分けロボット・オムニソーターに 食品物流向けの新機能を搭載した「食品モデル」登場

オムニソーターは、自動仕分けとDAS(デジタルアソートシステム)を組み合わせ、高効率な仕分けを実現します。これにより、作業スペースの効率的な活用と人手不足の解消が期待されます。

食品モデルは、冷凍・チルド・常温という三つの温度帯に対応しており、異なる温度環境の食品を同時に扱えることが特長です。このため、複数の仕分けラインの統合が可能となり、物流施設の省スペース化とコスト削減を実現します。

今後の展開

このモデルは、すでに三菱食品株式会社4拠点と南日本運輸倉庫株式会社の3拠点にて導入が予定されています。

今後もAIを活用した仕分け精度の向上など、継続的な機能アップデートが計画されています。食品物流業界における効率化とDX推進を目指しています。

関連リンク

Roboware:https://roboware.ai/news/news_241017

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