物流・製造DXを支援するロジスティクスシステムの開発・製造・販売を行う株式会社アイオイ・システムは、提供しているDASパッケージソフト「仕分けの達人」に、「CPカート」によるトータルピックからの個別仕分けが可能な新機能を搭載したことを発表しました。
CPカートは同社が提供するピッキングカートで、デジタルピッキング表示器が搭載できるなど、柔軟なカスタマイズが可能な点が特徴です。
今回のアップデートにより、導入環境に合わせた間口数の設定やマルチピッキングによる生産性と物流品質の向上、バーコード検品やSASによる誤出荷対策、店舗ラベルの発行が可能となります。
近年のネット通販に代表されるBtoC(Business to Consumer)による扱い品目の多様化と、1件あたりの出荷数減少による、コストを抑えつつも“柔軟な運用と生産性”を求めるニーズに対応するため今回のアップデートが実施されたとの事です。
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